○10月14日(明日はつくばへ)

明日は筑波宇宙センターに行く予定ですけど、
天気予報はあいにくの雨。写真も撮りにくいかな。

午後からはロケットの座談会なるものがあるらしく、
それも見る予定。種子島のロケット見学に何回も
行ったことがある人達の座談会らしいです。
以前、コミケで、ロケット関係の本を出している人と
話をしたことがあるのですが、知識がもう半端ない。
恐ろしく専門的な話になって、自分のレベルでは
半分も理解できない感じでした。
そういう人達の話が聞けるとは思うのですが、
きっと濃い話になるんだろうな〜と思います。
果たして、ついていけるんでしょうか・・。

考えてみれば、自分のロケットに関する知識は貧相な
ものです。HUBロケットだったら、だいたい50m
くらいの高さがあって、重さ10tのこうのとりを
ISSの所まで打ち上げる能力がある、HUAは2つの
補助ロケットがつくけどHUBは4つ付く、今の所、
2回打ち上げられた、ぐらいしか思いつきません、
マニアックな方なら、これにエンジンの名前(LE7?)
だとか、他のロケットとの比較だとか、くびれがどう
とか、開発費を安くするにはどうする、だとか、
新型のイプシロンロケットや、3段ロケットになる
という噂のH3ロケットの話とか・・になりそう。

理解できるかどうかは分かりませんが、
ロケット大好きな人達の話を聞くのは、
きっと楽しいはず。明日、報告します。

足にのった鳩


○10月13日(打ち上げ情報)

H-UA20号機が2011年12月11日に打ち上げがあるという
情報がありました。JAXAの公式HPでは告知がまだされて
ないので、変更の可能性はあります。

でも、年末に行われるのでしたら、それもいいかな。
今年は1月のH-UBロケット打ち上げ見学で年が明けた
ようなものでした。だから、そのロケット見学で1年を
しめくくってもいいんじゃないかな、と。

正直、2011年はロケットと地震の印象が強すぎて
他に何も無かったかのような、そんな感じもあります。
時間が過ぎるのは早いといいますが、そんな日常を
できる限り色んな物で埋めたい、満たしたい、ということを
このごろ思います。もう10月だから、でしょうけどね。

この日記も、1年の最後には、「結構いろいろあったんだ」
って見直せるくらいにはなっていないと。

お昼寝


○10月11日(天体観望会2回目)

この前の3連休、りゅう座流星群(ジャコビニ流星群)が
見られるかもしれないということで、天体観望会行ってきました。
行った先は、渋谷から東急田園都市線をとことこ行った所にある
田奈という場所。田んぼの中をつっきる道路には、天体望遠鏡が
ずらりと並んでいました。これだけあると壮観、という感じ。

天気はあいにくの曇りでしたが、係りの人が月や木星などを望遠鏡
で見せてくれました。木星は初体験でしたし、(茶色の模様が
はっきり見えました。)月のほうもクレーターや筋がくっきり見え、
良かったです。残念ながら、途中で雨が降ってきてしまい、流星群
どころではありませんでしたが、行った甲斐がありました。

そんな所へ天体望遠鏡が安く手に入ると親族から情報が・・。
車を持ってない自分は運ぶのが大変なので、どうしようかと思いま
したが、電車でも手軽に行ける場所があると分かったので、買って
もいいかな、と思っています。もっとも天体望遠鏡かついで電車に
のりこむ自分の姿を想像すると、大丈夫かあ〜?な気もしますが。

今度の週末は、つくばの宇宙センターで一般公開があるみたいなので
行ってみようかと思います。

☆10月の(東京近く)の宇宙イベント
10月15日(土) 筑波宇宙センター 一般公開
10月16日(日) 調布航空宇宙センター 一般公開
10月22日(土) オリオン座流星群 極大

そういえば、青島文化教材社から、月周回衛星「かぐや」の
プラモデルが今月発売される予定みたいです。かぐやの映像は、
地球が月の地平線から出てくるのをDVDで見ましたが、よく覚え
ています。今のところ出ているのは、はやぶさ、HUBロケット、
イカロス&あかつき、あとは、こうのとり。はやぶさ2みたいな
次世代小惑星探査機というのも、アマゾンで見かけました。
もう、スペースクラフト万歳!みたいな。

作るのは苦手だし、置き場所なんてあるのか、という感じですが、
夢の固まりですからね・・。今回も欲しい!

コスモス


○10月1日(「はやぶさ/HAYABUSA」感想)

見てきました。期待通りの良い映画。
ただ、「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」と違って
純粋に、感動した、とかそういう感じではなかったです。
どちらかというと、考えさせられる話だな〜という印象。

7年間という月日は、短くはありません。その間に環境が
変わる人もいるし、時には亡くなってしまう人もいる。
時にギャグも交えていましたが、そういった人々の話は
決して軽くないと感じられました。
はやぶさの映画というより、はやぶさの周りにいた人々
の映画といった方が正確かもしれません。

もう一度見に行きます。

飛行機


○9月29日(待ちくたびれました)

10月1日から例の映画があります。
映画「はやぶさ/HAYABUSA」

長かった。長すぎた・・・。

最近は大幅に延期されたHUAロケットの打ち上げの成功や
GCOM-W1の名称の決定(“しずく”になりましたね。)なんかを
チェックしながら、この映画のことばかり考えてました。

前に紹介した「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」も好きですが、
はやぶさを支え、見守り、応援した人々にスポットをあてた映画は
今回の「はやぶさ/HAYABUSA」が初と言ってもいいはず。
前評判はさまざまですが、自分は、はやぶさの物語に
よりリアルに迫った映画なのではないか、と期待しています。

とりあえず舞台挨拶があるという池袋の映画館のチケット
と普通の前売り券の2枚を、準備しています。
(行く前からすでに二回見ることが決定・・。)
ここまで期待して外れだったらどうするんだ状態ですが。
実際見たら、率直な感想を書こうと思ってます。

あ〜、あと1日とこの夜が長い。

秋空

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