「初の種子島ロケット打ち上げ見学」TOPへ


○2013年8月29日(無念)

原因究明に時間がかかり、おまけに台風接近。
今月の打ち上げは難しいということで
東京帰ってきちゃいました・・。

くやし〜〜です!

時間になっても何も見えず聞こえず
自分だけ見逃したのかと一瞬思い
あせりましたが、飛んでるのは飛行機のみ。
ロケットの姿は山からでてくることは
ありませんでした。

みんながっくりきていた感じで
自分も帰りに疲れがどっとでてしまった感じです。

残念ですが、今回はタイムオーバー。

JAXAは軽微な問題だとしていますが、
普通問題があった時点でカウントダウンは
止まるもので、実際、問題があったにもかかわらず
ゼロまでいってしまったところから、
そんなに簡単に修正できるものでもないような
気がします。

次はいったいいつになるでしょうね。
ライブででもみたい気はするんですが。

○8月25日(明日出発!)

迷いましたが、とりあえずカメラもって行きます。
山の向こうからでるのを撮る形になるので
撮れるかどうかわかりませんが。
それでは、いってまいります!


○8月19日(てんややんわ)

旅行直前になって、いろいろ切羽詰ってます。
熱中症対策の品を用意したり、カメラを用意したり
イプシロン見に行く人達もそろそろ準備してるころ
ではないでしょうか?

桜島の噴火がなにか影響ないかと思いましたけど、
今の所、JAXAのHPには動きはないみたいですね。
無事に予定どおり打ちあがってくれればいいのですが。


○8月15日(ばてばてダメダメ)

ごめんなさい、ペルセウス流星群を雲のすきまから
探していて、徹夜したんです。
その影響で、もうぐだぐだ・・。
なんとか見れることは見れたんですけどね。
それでも一晩で10個くらい。
晴れてれば、ぜんぜん違ったんでしょうけど。


○8月8日(イプシロン延期?!)

ええええええええええええええ!

宿の予約変えなきゃって、それよりも
自分の航空券は変更効かないんじゃ!!

うわわ、どうしよう!!

などと皆さんはパニックにならないでください。
(ここに一人でぐるぐる回ってる人がいますが。)

まずは冷静になりましょう。ふ〜。
とりあえず、休みを変更できるか交渉しないと・・。

新しい打ち上げ予定は、8月27日(火)13:45〜14:30です。
それにしてもまいったな〜。


○8月4日(打ち上げ成功おめでとうございます!)

う、寝過ごしてしまった・・。
起きなきゃとはおもってたんですけど。

ニコニコ動画ですでに打ち上げの様子がアップ
されています。見逃した方はぜひ。

○8月2日(いいなあ〜)

H2Bロケット打ち上げまであとわずか!
もう眠れなくてしょうがないんじゃないでしょうか?
明日、出発される方も多いと思います。
くれぐれもお気をつけて、いってらっしゃいませ!

○7月29日(もうすぐ、ですね)

先日、「宇宙航空最前線」の番組がニコニコ動画で
あったことを知り、愕然としています。
あ〜もう、見過ごした!と地団駄踏んでいます。
プレミアム会員の方は、あとになっても
見れるらしいんですけど・・。
いい加減、プレミアムにはいるべきなのかどうか・・。

H2Bロケットまで、あとわずか!
8月4日の天気予報は、「JAXA 種子島 天気予報」で
検索することができます。
今の所、まったく心配なさそうな予報ですね。
冬より夏のほうが天気は安定していると
現地の方は口をそろえておっしゃいます。

もう行く方は、すべて準備を整えて
ばっちこーい!な時期だと思います。
ただ、迷いがあるとするならば、見学場所をどこにするか
ぐらいではないでしょうか。
今回はH2Bなので、長谷公園から見ても建物に隠れることも
ないはずですし、宇宙ヶ丘公園からでも、どちらからでも
いいと思います。ただ、公式見学場所で満足できないなら
「恵美の湯」という場所を探してみてください。
(3タネでいった場所です。)
トイレもなにもない小さな海岸の広場ですけど、
とにかくロケットからの距離が近いです。
ただ、道がもうれつにわかりずらいので、ご注意を。
目印は「ここから先は公式見学場所ではありません。」の
看板です。位置としては長谷公園の東でしょうか。

たのしい見学旅行になることをお祈りします!
なにか質問ございましたら、メールなり掲示板なり
ご利用ください。


○7月28日(お疲れ気味)

眠い日が続いてます・・。
休日になると一日中寝倒してしまう日もあったり。
イプシロンの打ち上げ日は交通規制とかにあいたくないので
朝早くに移動を開始するつもりなのですが・・。
こんな調子で、当日起きれるのかどうか。
目覚まし時計は必須ですね。

H2Bロケットもいよいよあと一週間を切りました。
こちらは、早朝の打ち上げでしたね。
こちらに参加される方も、現地でねすごしたー!
なんてことがないように気をつけてくださいませ。


○7月24日(イトカワ微粒子見学)

英国で、王室の赤ちゃんが生まれたという
ニュースがありました。
出産を予定していた病院の前には
たくさんの人々が待機していたという話ですが・・、
ロケットと違って、出産なんて時間のあいまいなものを
良く待つなーと思う次第です。
(TVにインタビューされた人の中には12日間待っている
と話していた人もいましたし。)
自分もロケットなんてよく見に行くなーと言われたこと
はありますけど・・。
情熱をもつ対象は人それぞれ、ということでしょうか。

先日、上野の国立科学博物館で小惑星イトカワの
微粒子を見学しにいきました。
今はダイオウイカなどを展示している「深海展」のほうが
人気があって、そちらのほうに列ができていました。
イトカワのほうはたいして並ぶこともなく、
すぐに順番が回ってきて・・。

綺麗でしたねー。
緑がかっていて。

1分間のタイムリミットの中、顕微鏡で拡大したり回したり
して、堪能。かつて3億kmのかなたにあった物質を、こうして
目の前で見れるっていうのは、ちょっと実感がわいてこないです。
話が壮大すぎて、頭では理解していても、
感覚がそれを捕らえきれていない、というか。

イトカワ微粒子は常設展におかれているので
(混んでなければ)いつでも見に行くことができます。
上野がまた一つ馴染み深い場所になって、嬉しいです。


イトカワ見学場所"


○7月18日(結果発表)

外れたあああああああああああああ!(涙)

宮原見学場の抽選は、落選となりました。
当選は難しいことは分かっていたんですが、
残念です。運ですから、しょうがありません。
それにしても9469件の応募ですか・・。

メールでは「相当の渋滞発生が予想され、
見学場・駐車場まで行き着けないことも
想定されます。また、内之浦市街地へ
向かう道路においては、状況により
交通規制を行うことがありますので
予めご了承ください。」
と書かれていました。

場合によっては、肝心のロケット見学が
できない可能性すらあるようにも思える内容。
なるべく朝早く動くしかありませんが・・、
思っていた以上に、これは大変そうです。
覚悟を決めねば!


○7月17日(ぐだぐだ〜と書くこと沢山)

3連休の結果、仕事がたまって、少々疲れ気味・・。
でも、最近、すずしくて過ごしやすいので
通勤の時、心地よさを感じます。
この前までの暑さはひどすぎましたね。

宮原見学場の抽選の結果はまだ来てません。
なんか20何倍とかいう、とてつもない倍率らしいので、
あきらめ気味ですが。はあ〜。
もう、返事きた方もいらっしゃるんでしょうか?

種子島のH2Bの方は、もうあと2週間ちょっとですね。
打ち上げ前日の種子島への高速船の予約が
あっというまに埋まってしまったと、
ロケット見学のベテランの方が書いてらっしゃいました。
船のチケットの確保、大丈夫でしたでしょうか?
冬に行った時は、予約もなにもしなくてもよかったので
ちょっと、そのへん、おろそかにしてました。
実際、見に行こうとしてたら、大変なことになったかも。

イプシロンが予定通り、打ちあがった場合、
予備にとった休みをどう使おうか、予定がたたないで困っています。
屋久島にもう一度渡るのもいいのかな?
あるいは種子島に渡って、宇宙センターの見学をするとか。
どちらにしろ、余裕のあるうちに
調べられることは調べておきたいですね。

イトカワの微粒子の公開が始まりました。
明日、元気があったら、上野まで見に行こうと思っています。
おなじみのラムダロケットにもしばらく会っていませんし。
相模原キャンパスの特別公開も、そろそろです。(7月26日と27日。)
多少、無理してでも行ける時に行かねば!なんて思っています。

そういえば、トップページでリンクを貼っている
「SINCE2012」の写真が更新されてました。
最近は、星の写真や動画を撮ってらっしゃるようです。
(風車と星空の写真なんかが印象に残っています。)
夜空に興味のある方はぜひ。


○7月16日(これは・・驚き。)

ロケットのエンジンの共同開発?!

日本の次世代ロケット「H3ロケット」の二段エンジンと
米国が開発中の大型ロケット「SLS]の上段エンジンを
共通化して開発しようという計画が、検討されているという
ニュースがありました。

最初、H3とSLSでは大きさが違いすぎるのではないか、
と思いましたが、これらのエンジンは大きさと推力が
ほぼ同じらしいんですね。

一見、日本の技術力を天下のNASAが欲している
ようにも思えることですが、
やっぱりお金、経済的な面の方が大きいと思います。
SLSの開発には莫大な費用がかかるという話なので。

NASAとJAXAでは、規模が全然違い、
開発において対等な立場に立てるかどうか
心配な所もありますが・・、

うまく協力しあえれば、
これ以上の話はないと思います。
H3ロケットの計画はまだ立ち上がったばかりですし、
日本にとっても悪い話ではないはず。

これがH3ロケットの低コスト化につながって
くれればいいのですが・・。


○7月14日(ひまわりの日)

1977年7月14日、アメリカから
一機の衛星が宇宙に飛び立ちました。
その名は気象観測衛星ひまわり。それにちなんで
7月14日は「ひまわりの日」とされています。
それ以来、ひまわりが送ってくれるデータは
特に台風の被害に悩まされてきた日本にとって、
欠かせないものとなっています。

しかし、ロケットの失敗が続いたりしたことで
新しいひまわりを打ち上げられないという
状況になったことがありました。

ひまわりがなくなると、天気予報など、
日常生活に影響がでます。そこで日本は、
引退するはずだったひまわり5号を延命させ、
米国の気象衛星まで貸し出してもらいました。
そしてどうにか、ひまわり6号が
打ち上げられるまでの期間をもたせたという、
そういう歴史もあったりするわけです。

だから、一機の衛星の重みを感じるのは、
「ひまわり」が特にそうだと思います。
一つの失敗がどれだけ大きいことか、
実感しないわけにはいきませんから。

遠くで雷がなり、夕立が来る中、
そんなことを考えてみたり・・。
あんまり、まとまりませんでしたね。


○7月12日(大事なことなので2回書きます。)

もうすぐペルセウス座流星群の季節になります。
極大になるのが1ヵ月後の8月13日の午前3時。
今年は条件も最良らしいです。
天気さえ良ければ、多くの流れ星を見ることができるはず。

この前の冬に見たふたご座流星群のときは、寒くて仕方がありませんでした。
寒さ、暑さ、どっちが嫌か、と聞かれれば、寒さ・・ですね。身体的に危ないですから。

もっとも今年のような異常な暑さになると、無視できません。
今から、イプシロン見学の待機時間を無事に過ごせるかどうか、気がかりでいます。
ひどければ炎天下の中、長時間待たなくてはなりませんから。
見学にお越しになる方は、くれぐれもご注意して対策してきてください。

そういえば、はやぶさ2にメッセージや名前を載せられる
キャンペーンの締め切りが7月16日(火)に迫ってます。
このチャンスを逃すと、もう2度と機会はないかもしれません。
数年後にはやぶさ2の冒険にワクワクするため、
あなたの名前をターゲットマーカーやカプセルに載せてみませんか?


○7月11日(どう転ぶか)

宮原見学場の抽選が明日の午後3時に締め切られます。
(抽選の結果は20日までにメールで知らされる予定)

今日は、抽選あたりますようにと、お寺で最後のひつこい神頼み。
射点見れたらいいんですけど、競争率は猛烈に高そうですね・・。
ちょっと、ダメそうな気もしてます。

どっちにしろ結果が分かったら、ここで(絶叫して)報告するつもり。
できれば「あたったああああああ!」って書きたいですね。

<写真:お寺の帰りに出会ったネコ>


ネコ


○7月10日(オートキャンプ in きもつき 申し込み開始)

前にもお知らせしたオートキャンプイベント
「イプシロンミーティング2013」の詳細が
肝付町HPで発表されました。

オートキャンプって、車の利用前提なんですね。
100台受け入れ次第、募集を終了するようです。
なので、早い者勝ちって所ですかね?

それで参加申込書を見ようとしたのですけど
「Openoffice.org」というソフトウェアが必要なようです。
無料でダウンロードできるものですが、
最初に飛ばされたページは、英語でごちゃごちゃ書かれてて
どこをどうすればいいのか、さっぱり分かりませんでした。
Googleなどの検索エンジンで「Openoffice.org」を
調べて、日本語でガイドしてくれてるページを見るしか
ないですね。ちょっと面倒。

最近、熱中症になる人がたくさんでてる、って
ニュースでよく聞きます。
ロケット打ち上げ前は長時間、屋外で待機しなければ
ならない人もでてくるはずです。(自分もそうです。)
熱中症で倒れないように、備えを万全にして行かないと。
水と帽子とタオルと日焼け止めと虫よけスプレーと・・。


○7月8日(ニーコニコどうが♪)

イプシロンロケットによって打ち上げられる「SPRINT-A」に
ついての動画がニコニコ動画にあがっています。
極端紫外線によって、木星のオーロラを観測したり、
火星や金星の大気の流出を調べたりするのがSPRINT-Aの目的のようですね。

・・と言いつつ、いまいちピンとはきてません。

観測目的といえば、その星の近くまでいくパターンを
イメージしてしまうんですよね。
火星探査機のぞみや、金星探査機あかつきみたいに。
今回のは、そういった探査機ではなく、
地球の近くから、他の惑星を観測する宇宙望遠鏡なわけです。

はやぶさ2の動画や、今度H2Bで打ち上げられるこうのとり4号機
の動画もニコ動にあがってました。「jaxa」で検索して
「投稿日時の新しい順」に並べると、新しい宇宙動画をみつけやすいかも。


○7月5日(悲惨・・)

ここの所、なんか閲覧者数がおかしなくらい増えていて
なにがあったんだろう、と思ってたのですけど、
原因がどうやら分かりました。

「7月2日 ロシアのプロトンMロケット打ち上げ失敗」

動画を見ましたけど、ほんとひどい感じです。
死者がでなかったのは、不幸中の幸いですが、
こんなの実際に見ちゃったら、
トラウマにでもなっちゃいそうな、そんな失敗でした。
ロケットには自爆装置がついていて
それが使われることがあったりするのですが、
今回のはそれを使う間もなく、地面に激突して大爆発。

残念ながら今回の打ち上げ失敗の映像は
インパクトが強すぎます。
ロシアのこれからの宇宙開発に影響がでるのは
避けられないでしょう。

日本のロケットでこんなことになったら・・、
あんまり考えたくないですね。


○7月4日(暑いけど、気合だ気合〜!)

はあ〜、今日も一日疲れました。
暑くてムシムシしてどうにも食欲がわかないのですが、
でもきっちりお腹はへってるらしく、
食べた後から追加してしまいます。
ヨーグルト食べただけでは物足りなく、豆腐たべて、
それでも物足りなくて納豆ご飯たべて・・、といった感じ。
今は、ささっと食べれるものがいいですね。

さてさて、今日のニュース!

肝付町のHPによると、やぶさめの里総合公園で
「イプシロンミーティング2013」という
イベントがロケット打ち上げ予定日の前日、8月21日にあるようです。
ざっと文を読んだ感じ、当日、ここでキャンプしてもいいのかな?
詳しい情報は7月10日に掲載予定だそうです。
まだ泊まる所を見つけてない方にはいいかもしれません。

自分も様子ぐらいは見に行きたいですね。
交流会っていうのが気になるし・・。
(ロケット好きの同士って、こういう所でないとなかなか会えません。)

あとは、イトカワの微粒子が
7月17日から、上野の国立科学博物館と相模原市立博物館で
公開される、というのが気になっています。
本物、見たかったんですよ〜。
はやぶさの持ち帰ってきたおみやげ、さっそく見に行こうって思ってます。

宮原見学場の抽選も7月12日で締め切られて
7月20日までには結果が分かることになります。
これはどうなるかなー。
考えても、結果に影響しないので意味ないですけど。
でも気になる・・。

8月4日のH2Bを見る方はもうあと一ヶ月ですね。
タクシーの電話番号とか、バスや船の時刻表とか
手に入れられるものは全部コピーしていった方がいいです。
お互いにがんばりましょー!


○7月1日(神頼み)

気づけばもう7月!
1年の半分が過ぎてしまいました。
今年の前半はなにやりましたかねって
1月にロケット見学旅行に行ったことぐらいしか
思い出せない有様です。ああ、富士山撮りに
山も登ったんだっけ・・。
日記って、こうして思い出す時、大事ですね。

会社からの帰り道、駅で短冊をつるした笹を見つけました。
もうすぐ七夕なんだ、と思いながら中身をチェック。
「彼氏がほしい」「お金がほしい(切実に)」
「試験に受かるように」「ラーメンたべたい」

うんうん、願いは人それぞれ。
昼休みにお寺にお参りしたのですが、
自分も書くことにしました。
「イプシロンの見学場所の抽選に当たるように」

・・変?


○6月29日(甘かった・・と思ったけど)

8月21日に泊まれるホテルがどうも無い・・。
電話をかけたらキャンセル待ちが10人以上いるとか
大隅半島全体でそうなっているとか、言われてしまいました。

なんてこった〜、そんなにすごいのか、イプシロン人気!

自分がロケット見学どうするのか決めかねている間に
早々に手がうたれてしまったようです。
鹿児島市内なら泊まれるかもしれませんが、
しかし、国道が閉鎖されるのが、打ち上げ(13:30〜14:30)の
3時間前なのを考えると、あんまり遠くに泊まるわけにもいきません。
(抽選におちた場合でも、他の見学場へのシャトルバスが
どのくらい混むのかわかりませんし。)
こうなると、鹿屋のネットカフェとかカラオケ店で泊まる
しか手がないような気がします。
でも、こちらも・・、同じことを考えている人は
いくらでもいるでしょうね。

どうなることやら。

<追記>
鹿屋市観光協会のHPに載っている宿に問い合わせをしたら、あっさり
泊まれる所見つけました。意外にまだ空きあるかも。


○6月26日(我々は内之浦へ行く。容易だからではなく困難だからだ。)

予定変更。
抽選にかかわらず、8月22日のイプシロン見に行くことにしました!
そのかわり8月4日のH2Bの見学は今回は見送ります。

やっぱり見に行きたい方といえば、新型のイプシロンになってしまい、
H2Bは毎年打ちあがってるものだしいいや、となってしまったのが
今回の決定の理由です。

宮原見学場の抽選が当たらない限り、打ち上げの瞬間の様子は
見れなくなってしまいます。
飛んでる所をつかまえて写真を撮るのは、
望遠ではけっこう難しいので、今回はまともに写真撮れないかもしれません。
目的地につき、帰るまでにタクシー代もいくらとられるか分かりません。
それでも行きたい!という衝動があります。

そんなわけで8月21日の飛行機のチケットをとりました。
あとは鹿屋のホテルで泊まれる所を探さないと・・。
大きな街なので、泊まる所はそんなに心配してないんですけどね。


蝶と花


○6月23日(近づくタイムリミット)

そろそろ決めないとなりません。
8月4日のH2B打ち上げを見に行くかどうか。

8月22日のイプシロンの見学をどうするのか抽選しだいなので
H2Bはいったいどうしようか、悩みます。
8月3日の航空機も安いチケットはどんどん売り切れになっていますし、
あんまりのんびりもしていられないのです。

・・イプシロン見れるのなら、それだけでも十分なのですが、
もし見れないときは、あのときH2B見とけばよかった!と
思うに違いありません。そして次の打ち上げの日まで
悶々として過ごすことになりそう。

イプシロンも打ち上げ場所が見れる宮原見学場に
こだわらなければ、色々見れる場所はあるんですけど・・。
やっぱり打ち上げの瞬間が一番好きですし・・。


○6月20日(微妙な勘違い)

・肝付町HPより <宮原見学場>
タクシーを利用される場合も抽選に応募いただき、
当選された場合のみ入場いただけます。
なお、徒歩、自転車、送迎車両による来場は禁止いたします(6月18日追記)。

うわ・・・。タクシーで来るのはOKって電話で聞いていて、
そのつもりでいたのですが(このHPでもそう書いてしまいましたね。)

これは完全に、入場できる人は抽選になるってことですね。
あー、情報少しは先取りしていたつもりでしたが、
まったくうまくいってなかった感じです。
ご迷惑かけた方いましたら、申し訳ないです。

宮原見学場は唯一、発射地点が見える見学場所です。
やっぱり人気も相当高いんでしょうね。

でもまあ、これで悩んでいてもしょうがなくなりました。
イプシロン見学は抽選当たるかはずれるかで決めようと思います。
当たったら行く、当たらなかったら次回にする、って感じです。
申し込みをしたら、あとは、運を天に任せるしかありません。
神頼みでもしてきましょうかね・・。

そういえば、イプシロンに載せるメッセージが発表されてます。
どんなメッセージが載せられているか、見るだけでも楽しいです。
自分のも載せてありました。「はじめの一歩!打ち上げ成功祈願!」
初めての打ち上げがうまくいくことを願って。


○6月17日(あの白黒写真はなんで美しく見えるのだろう・・)

昨日、はやぶさの講演会を聴きにいきました。
面白かったです!
やっぱり現場にいた人達の裏話というのは貴重ですね。
(エンジンが故障した時に口もきけなくなって家族に心配されたとか)

写真の話もありました。
はやぶさが最後に地球を撮った写真です。
ラストショットとも呼ばれるこの写真ですが、
カメラに写る地球が明るすぎたため、
スミア(白い線)が垂直方向に発生してしまっています。

この写真を綺麗に修正した写真を見たことがあります。
元の写真と比べると、大陸の形とかはっきり見えて
地球の様子が良く分かります。

ところが・・、修正したあとの写真より
修正する前の方が「味があって良かった。」
と評価されてしまったそうです。
これは、どういっていいのか・・。

でも、写真を絵としてみると、分かるような気もします。
元の写真はスミアが、幻想的な良い効果をだしているんです。
修正した写真は地球を忠実に写していますが、
逆にいえば見慣れた地球の姿が写っている感じです。

はやぶさが撮った、そのまんまの写真がイイ!という
理由もあるかもしれませんが・・。写真の評価というのは、
必ずしも常識によらないものだなあ、と思います。

また機会があれば、講演会に行きたいです。


○6月15日(宇宙に関する児童書を見てみる)

読者の方々の中には子供の時に図鑑を何回も見かえして
楽しんでた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
自分は恐竜の図鑑が好きでしたね。
トリケラトプスっていう三本角の恐竜が大好きでした。

この前買った「小惑星探査機はやぶさ大図鑑」がきっかけで、
子供向けの宇宙本にも目がいくようになりました。
いや、よくできてると思うんです。
絵なんか綺麗だし、まだ飛びたってない探査機のことも載ってるし、
なにより説明が分かりやすい。
子供の興味をひき、なおかつ理解もさせちゃうような、そんな作りになってます。
宇宙=難しいと思ってる大人の方でも、こういった児童書からなら
すんなりはいれるんじゃないでしょうか?

一冊おすすめするのは、小学館の学習ムックがだしてる
「宇宙に手がとどく本」。(定価680円)
半年前に発行された本ですが・・
宇宙旅行、探査機などについての
新しめの情報を色々紹介しています。
児童書ということで、写真や想像図が多く、
ぱらぱら読めてしまい、本というよりは
雑誌という感覚が近い手軽な内容。
これなら難しくない!と断言できる宇宙本です。
はやぶさ2のペーパークラフトがついてくるのも嬉しいし・・。

児童書のコーナーも、たまには覗いてみると面白いかも。

○6月13日(もうチェック済?)

はやぶさに関する生放送が1本、
22:30からニコニコ生放送で
ある予定。でも動画はまだあんまり
あがってないかな・・。

JAXAのHPでは、新しく
「ファン!ファン!JAXA!」
という新サイトが立ちあがったり、
はやぶさ2の状況について
情報が入ってきてるようです。

今夜はめいっぱい、はやぶさ
の帰還3周年を満喫したいと思います。
ではでは!

<写真:M-Vロケット 内之浦から打ち上げてたロケット。はやぶさも打ち上げた。>

M-Vロケット


○6月12日(また苦悩)

イプシロンは・・、迷ってます。
問題は鹿屋から内之浦までの
1時間のタクシー代です。直前に延期があった場合、
このタクシー代を繰り返し払わなくてはならないのが

普通に無理です。

延期がなければ、なんとかなるんですけど
こればっかりは、どうにもわからない・・。
 
※注意 ここからはただの愚痴になります。

う〜、免許がない人にとっては
陸の孤島じゃないか、内之浦!!
種子島より絶対、難しい・・。
ああああああああああああもう、
どうしたらいいっていうんだああああああああ!
イプシロン絶対見る気でいたのに・・。
こうなったら延期はない!と思い込むしかないのか?
いやでも、初号機は延期しやすいっていう噂もあるし。
延期のたびに往復なんて悪夢だし・・。
前日にバスで乗り込んで見学場で一晩泊まれば
とも思ったけど今回、野宿だめらしいし・・。


○6月11日(発射地点が見たい!)

イプシロンの見学についての情報が
肝付町のHPで出ています。
見学に行く方は、即チェックしたほうがいいです、絶対!

<追記1>
@発射地点が見えるのは宮原一般見学場のみ。
(この見学場は抽選で入れる車両が制限される。)
Aタクシーでくるのにも抽選が必要。
B打ち上げの約3時間前には国道が通行止めになる。
(打ち上げ後30分規制が続く)

○6月10日(3周年が近づいてきて・・)

最近、自分でもおかしいと思うんです。

はやぶさの動画を見て、ちょっと涙流してから出勤したり、
仕事中に、はやぶさの替え歌になった、
さだまさしの「案山子」(かかし)が脳内に流れたり、
帰りに買うのをためらってた「小惑星探査機はやぶさ大図鑑」を
結局、購入してしまったり・・・、と

だめです、はやぶさ漬けです、ヘルプミーな状態。

いや、もうめでたしめでたし、でとっくに終わったストーリーなのですけど
はやぶさのたどった“人生”は3年たった今でも感動できる話なんです、ええ。

あー、本当はイプシロンにのせる宇宙望遠鏡「SPRINT-A」の話とか
こないだ打ちあがった欧州の補給機「アルベルト・アインシュタイン」の話
とか、新しい話しなくちゃいけないんですけどね。

でも、6月16日のはやぶさの講演会聞きにいくまでは
この調子で行ってしまいそうです。

6月13日には、たぶん3周年を記念した動画が
いくつかニコニコ動画にでてくるんじゃないかと期待してます。

気の早い人はもう、はやぶさ動画を巡回してるようですね。

○6月6日(苦悩)

今日、新宿の書店によったら、
赤色のフィルターをレンズの前に掲げながら
店内の写真を撮っている人がいました。

どういう写真を狙って撮っているのかは
分かりませんが、こういう人もいるんですね。
アートっぽい写真は未知の世界。

今度のイプシロンロケットの打ち上げは
まともに撮れるんでしょうか?
というか、見学場所に行けるのかどうか・・。

どのくらい人が集まるのか、見学場所に運んでくれる
予定のバスがどのくらい用意されるのか、
最悪、入りきらなくてモニターで見ることになるんじゃないか・・。
(なんか内之浦のアリーナでモニターで見せることも計画してる
という話を、案内所で聞いたんですよね・・。)

この前書いた輸送車両の故障は直って
ロケットの1段目は無事到着したらしいんですけど、

そういう感じで不安はつきません。
イプシロンは見たいんですけど、単純に見やすいほうなら
種子島のH2Bの方だと思います。
種子島なら、いろんな場所から打ち上げは見れますし。

は〜、どうしまっしょっかね。見学するのはH2Bにしぼって、
イプシロンはテレビかネットで見るのが・・、
8月22日のイプシロンは平日休みをとらなきゃいけないこと
を考えれば、それが筋なんですけど。

でも、行きたいな・・。内之浦での打ち上げは見たことないし・・・。
イプシロンかっこいいし・・、赤いラインが特に・・。

もんもんもん。


○6月3日(大型特殊車両の故障)

イプシロンロケットの1段目を輸送していた
車両が故障して止まってしまった、という
ニュースがありました。
修理には数日かかる模様です。

故障した車両の写真や動画がありましたが、
ごろごろついているタイヤ、ずいぶんと低い車体。
普段、裏舞台で活躍している物なので
注目しないのですが、あらためて見ると
かっこいい・・。(いや、何言ってるんでしょう。)

特殊な機械って、その形を見るだけで惹かれたりしません?

(写真:相模原キャンパスの旧型のロケットの模型)


M-3US型ロケット


○6月2日(昨日は相模原訪問)

プラネタリウム「はやぶさ2の挑戦」を見てきました。
うーん、あんまり子供が喜ぶような内容では無かったですね。
前半は普通の星空解説でしたし。

まず分かったのは、はやぶさ2が有機物の採取にこだわっていること。
生命の起源のおおもとを探ろうとしているってことだと思います。
はやぶさ2に搭載される衝突体も有機物のありそうな所を狙って落とし、
そこにクレーターをつくって、サンプルを採取するそうです。
あと、途中ででてきた年表では打ち上げが2014年の12月になってました。
この時期には打ち上げたいんでしょうね。

JAXAの相模原キャンパスにも寄りました。
館内にはやぶさ係という人形を首からさげてた人がいましたが、
当時の状況とか色々聞かせてもらうことができました。
やっぱり、ここの人が一番詳し〜。話が濃い〜。
いきなり専門用語使われてもわかんなーい。

ロケットの音響体験なんてものもありました
。 打ち上げの音がどのように聞こえるか、スピーカーで流すものですが、
音が大きすぎてびびりました。こんな感じ・・だったっけな?
やっぱり、生の方がずっとわくわくするんですけどね。

いろいろ充実した一日でした。

<写真:金星探査機あかつき君がいっぱい>
こんなに集まるとちょっと怖いかも・・。


千羽あかつき君


○5月31日(史上最も愛された探査機)

探査機はやぶさのイオンエンジンが停止してしまった時に
その窮地を救ったダイオードがありました。
この電子部品によって、エンジンの生き残っている部分を
組み合わせて運転するクロス運転ができたのです。

それと同じ種類のダイオードが
なんと“指輪”として売られてました。
御利益はあるのかどうか知りませんが・・。
というか、これを本当に指輪とよんでいいのかどうか・・。

なんにせよ、はやぶさへの愛がないと買えないし、
身につけられない商品だと思います。
こんなマニアックなものってあるんですね。

ネットで情報集めをしていると、こんなものに
ぶちあたったりもしますが・・。
はやぶさ関連の記録を調べていたんです。
はやぶさに関する記述はちょっと調べるだけで
山のようにでてきます。

自分が興味あるのは、
はやぶさを見守っていた人達の
断片的な感想、コメントの記録です。

例えば、ニコニコ動画に残っている最も古い
探査機はやぶさの動画は2007年6月に投稿された
という記録になっています。
地球帰還への軌道にのったばかりの頃ですね。
古い動画のコメントは、動画を見ていた人達が
はやぶさをどう思っていたか、を良く示しています。

はやぶさにかかる税金や政治がらみのことを
話題にする人もいますが、多くの人は、
はやぶさの帰還を切実に願っているように思えました。

頼むから、かえってきてくれええ!
無理なら迎えに行くうううう!的なノリです。

最初に話したエンジン停止および復旧についても
投稿されている動画(はやぶさ〜「promise」)
の中では、当時のコメントがたくさん残っていました。
ほんとにもう駄目なんじゃないかと心配して、
運転再開きたーーー!!と喜んでコメントしていたんだと思います。

自分がもっと早くはやぶさのことを知っていればなー、
と今になって思います。次の機体には
こんなドラマチックな展開の旅は期待しちゃいけませんから。

明日、相模原の宇宙科学研究所相模原キャンパス
に行こうかと思っています。
あかつきが軌道投入できるかどうか気になって
行った時以来なので、ずいぶん久しぶり。
模型とかロケットとか眺めてくるつもりです。
ついでにJAXAの前にある市立博物館で
プラネタリウム「はやぶさ2の挑戦」を見てくる予定。
ちなみに「はやぶさの日」である6月13日には無料で見れるそうです。

はやぶさが地球に帰ってきてから、もうすぐ3年。


○5月29日(僕らの生まれてくるずっとずっと前にはもう♪)

『大人の超合金』が7月にアポロ13号&サターンV型ロケットを発売します。
アポロ11号バージョンを見たことがありますが、相当大きな模型です。
元が全長110mの巨大ロケットなので、当然なのかもしれませんが。
(日本のH-UBロケットが56.6m、イプシロンロケットだと24m)

40年前に使われたロケットが、いまだに一番大きなロケット
だというのは、実は、ちょっと物足りない気もします。
もっとでかいのがドドーンと打ちあがるのがいい!と
見物する側としては思ってしまうわけです。

現在、NASAが2017年の打ち上げを目指して
SLS(Space Launch System)という
大型ロケットの開発を進めているらしいんですが・・、
外国まで行くのはさすがに厳しいなー、と思います。
日本国内で打ち上げてくれるからこそ、見学もできるわけで。

そういえば、8月4日の打ち上げを見に行く方、
宿は確保できましたでしょうか?種子島観光協会の宿の状況を見たら、
ロケット打ち上げの前日、8月3日は全て満室になっています。
この前のH2Aに比べるとぜんぜん早い段階で埋まってしまいました。
やっぱり夏休みの影響があるんでしょうかね。


○5月25日(イプシロンロケットについての考察)

8月22日に打ち上げられるイプシロンロケット。

パソコン2台でロケットの発射管制を行うことの出来る
「モバイル管制」が有名ですが、それ以外にも、
ロケットにかかる費用を減らすための工夫があります。

特に注目しているのは、
SRB-Aをロケットの第一段に採用していることです。
もともと、SRB-AはH2Aの補助ロケットブースターですが、
それを量産化してコスト削減をはかろうとしているのです。

ですが、元は補助ブースター。
「ロケットの第一段として考えると性能は十分ではない。」
と、JAXAの本“新型ロケット『イプシロン』の挑戦”にも
書いてあります。(その代わり、イプシロンの上段は高性能化。)

それが影響しているのかどうかは分かりませんが、
打ち上げ能力は1200kgで、M-Vロケットの3分の2。
惑星探査機なら300kgくらいのものなら打ち上げられるようですが、
火星探査機のぞみや小惑星探査機はやぶさも500kgを超えます。
当面はイプシロンでの打ち上げは、小型科学衛星が中心となるのです。

その代わり、打ち上げ費用は38億円で、M-Vロケットの半分!です。
ゆくゆくは、30億円以下を目指すらしいです。
イプシロンは、打ち上げ能力よりも
安さ、コストパフォーマンスを追及した機体といえます。


冬に行った内之浦の射場


○5月23日(時間的には8月4日のH2Bは好条件)

8月4日4時48分に
H2Bロケット4号機が打ちあがる予定になっています。

土日に種子島に見に行こうとしている人達にとっては
帰りの時間はわりと余裕をもっていけるのでいい条件です。
昼に打ちあがるときは、帰りの船に間に合わないとかで
けっこう慌しくなる人がいましたから。

ただ、早朝の打ち上げなのでバスが使えないため
車のあてが無い人は前日には打ち上げ場の近くにいる
必要があります。

自分が行くなら、夏ですし、公式の打ち上げ見学場の一つ、
宇宙ヶ丘公園でキャンプ!です。
(内之浦のイプシロンもあるので、種子島は行こうか
どうか迷っていますが。)
夏休みに家族連れで来る人達も予想されますので、
公園で泊まる人の数も多くなるでしょうね。
あのだだっぴろい公園の広場にテントがたちならぶ
光景も見てみたいといえば見てみたいです。

こうのとり(HTV)は、なんか天気が悪くても
打ち上げちゃうような印象があります。
延期せず、土日ですんじゃうようなら、
種子島も行っちゃおうかな?


お台場の自由の女神


○5月22日 (バスの臨時便がないと困る・・)

内之浦でのイプシロンロケットの打ち上げ見学
の情報を調べているのですが・・、

内之浦での宿泊ができない以上、
鹿屋で泊まるしか手はないのですが、
少々困ったことがあります。

バスが少なすぎるんです。
朝、一番早いので出発しても内之浦につくのが11時45分。
打ち上げが13時30分〜なので、余裕に見えますが、
打ち上げ場付近の立ち入り規制がかかるために
2〜3時間前(詳細不明)に見学場への道が
閉ざされてしまうようなんです。

肝付町の観光協会にも問い合わせましたが、
見学場への一般車両への立ち入りは今回できない予定なので
内之浦のどこかで集まってもらってからバスで見学場へ
向かう、という感じになるそうです。
このバスも立ち入り規制の時間の例外にはならないでしょう。

鹿屋からの送迎も期待したのですが
そこまでは対応できないようです。
鹿屋から内之浦までタクシーで片道一時間っていうのは、
あまりにもダメージが大きいので避けたいのですが・・。
どうにもならなそうだなあ〜〜。

肝付町のHPで、そういうお知らせはだすみたいなので
気になる方はチェックしてみてください。


○5月21日 (えらいこっちゃえらいこっちゃあああ!)

一応、宇宙を看板にしているうちのサイト。
なにかしら宇宙のニュースがある時に閲覧者数が微妙に増えます。
今日は多めだなーと思ったときには、なにか事件があるわけです。

で、今日もなんか多い方だと思ったら、テレビで
イプシロンの打ち上げ日が決まったというニュース!
8月22日(木)の13時30分〜14時30分の予定!!
いやはや、3ヵ月後ですか。

あわせて、H2Bロケット4号機の打ち上げ予定が
8月4日(日)4時48分頃(早朝)と発表されました。

イプシロンは鹿児島の内之浦、H2Bは種子島での打ち上げになります。

とりあえず内之浦の宿に電話してみたのですが
実験班の人でどこもいっぱいなんじゃないか?とのことでした。
鹿屋(かのや)という町なら、まだ大丈夫じゃないか、らしいのですが・・。

○5月18日  フレーヾ(゚ー゚ゞ)( 尸ー゚)尸_フレー

昨日5月17日に、現在のH2Aロケットの後継機、
H3ロケットの開発が国の宇宙政策委員会で決まった
というニュースが流れました。
目的はロケットにかかる費用の軽減。
(イプシロンと共通してますね。)

1号機の打ち上げ予定は2020年度。
予定通りいけば、はやぶさ2が帰ってくる頃に
H3ロケットの打ち上げが始まるわけです。
7年後の2020年はそういう意味で
節目の年になるかもしれません。

こういうのって、気長です。
自分がどうなってるか分からないような時間が
たって、はじめて結果がみえてくるような事業。
その間も、こつこつと働いている技術者の人達がいるんだなあ
と思います。

2年前の5月21日に旅立った金星探査機「あかつき」も
ツイッターでのつぶやきを今でも繰り返しています。
主にうすださん(臼田にある巨大アンテナ)との
交信のことを話していますね。
ふたたび金星に会合するのは2015年の冬という話。
あと、2年半あります。

がんばれ!って応援したくなりますが、
それはきっと間違ってます。
「ずーっとがんばれ!」っていうのが正しいんでしょう。
実際にいったら怒られる前に呆れられそうですが・・。

○5月14日(14年前の宇宙最前線)

「世界のロケット最前線」という古本が手元にあります。
1999年に発行された本で、当時の宇宙開発のニュースが色々書いてある本です。
その中に当時出発したばかりの火星探査機「のぞみ」の紹介が載っていました。
「のぞみ火星へ 一人旅 27万人の想いを載せて」

現在はやぶさ2が
「ほしの王子さまに会いにいきませんかミリオンキャンペーン2」で、
小惑星に落とすターゲットマーカーや地球に帰還させるカプセルに載せる
名前やメッセージを募集していますが、
のぞみも、それとおなじようなキャンペーンをしていました。
題して「あなたの名前を火星に」。
1998年7月4日、のぞみはM-Vロケット3号機で宇宙へ飛びたったばかりでした。

その後、のぞみは“恐るべき旅路”という本が出るほどの
トラブルにみちた苦難の旅をすることになります。
その末に火星周回軌道への投入を断念。
PLANET-B計画は日本初の惑星探査という目標を達成できませんでした。
しかし、その経験が「はやぶさ」の非常時に使われた1bit通信などで
生かされたことはわりと有名な話です。
そんなことになるとは、誰も予想できなかっただろうと当時の記事を
見て思います。

この古本には、一般向けの宇宙旅行の計画も載っています。
300万円で無重力遊泳を楽しむ旅行が2016年にはできると書かれていて
それに使われる宇宙船「観光丸」の説明があります。
観光丸は垂直に離着陸することのできるロケットですが、
実際に14年立った今では、ヴァージン・ギャラクティック社に
代表されるような、途中まで航空機で運んでもらう形式の
スペースシップの方が、実現に近づいています。
価格は20万ドルとかいう話ですが・・、なかなか現実は厳しいですね。

また10年たてば、今予想している未来の宇宙開発も
全然変わったものになっているかもしれません。

○5月10日(たまにはこういうのを書きたくなる日もある)

こんな言葉を聞いたことがあります。
「死ぬまでこの仕事続けるのかなあ。」

自分の仕事は一般的な事務です。
主にPCと向き合いながらのデスクワーク。
刺激は少ないですが、その分、平和でマイペースにできる仕事。
休みもちゃんと取れますし、ようやく手に入れた安定した仕事です。

ただ、これを定年までやるのかなあ?と考えると
疑問がわいてきます。
10年とか20年とか、同じことやっていくなんて
ちょっと考えにくいんです。
今の仕事に不満はないけども、ずっとこのままでいいのか、
と問われると、答えられません。

子供のころには、なにか目指すのが当たり前でした。
それは受験だったり、部活だったり。(けっこう一生懸命でしたよ?)
でも、今の自分といえば、ロケットの打ち上げの季節が来るのを
ただ待っているだけのような気がして・・。

夢、とかいう大げさなものでなくてもいいから
なにか、目標みたいなものをもって生きていたいな、と思うわけです。
例のロケット見学の本作りも、その一環なのかもしれませんけど。
(本の方は、来週の土日にイベントで売ってもらう予定でひと段落つきました。)

まあ、昨日のアニメ鑑賞の影響がありますね。
若い頃にもっていた何かを目指す情熱とかいうもののことを
少し思い出したんだと思います。(う〜ん、アニメも馬鹿にならないなあ〜。)

何を目指したいか、ただいま自問自答中・・。


お台場から


○5月9日(LOVE種子島)

小惑星探査機はやぶさがMVロケットで打ち上げられたのが
十年前の今日。そんな記念日に自分はなにをしているか、といえば
アニメ「Robotics notes (ロボティックスノーツ) 」のDVDを借りて鑑賞していました。
(今頃か!と突っこむロケット通の人もいるかもしれません。)

このアニメ、ロケット打ち上げ場のある種子島を舞台にして
高校生達が巨大ロボットを作るという番組。

思い出の地がテレビにでてくると、わあってなりません?
宇宙ヶ丘公園とか、千座の岩屋とか、宇宙センターとか
うあ〜ここ見た行った懐かし〜こんな感じだよなああ!!と
現地に行ったことがある人なら悶絶してしまう場面が、よくあるんです。

この前の冬に、情報収集衛星の打ち上げを見に行ったときには、
このロボティックスノーツのポスターが港の建物にずらっと並べてありました。
テレビでの放映は終了した番組ですが、今でもあんな感じでしょうか。

今年の夏はイプシロンの打ち上げのある内ノ浦に行く予定なので
種子島にはしばらく行けない感じだと思います。
自分にとって種子島は第二の故郷(?)となりつつあるので、
寂しいといえば寂しいです。
(そういえば、いまだに鉄砲館には行ってないんですよね。)

次行くのはいつになるかな〜。

○5月6日(お台場ガンダム)

ゴールデンウィークにどこも行かないのも、もったいないので
お台場のガンダムフロント行ってきました。
ロボットアニメ「ガンダム」シリーズの映像や記録、プラモデルなんかを
見せてくれる所で、前々から行ってみたいな、とは思ってた所です。

それで建物の前にはこんなのがあります、どん!


ガンダム1


大きい〜、っていうか、巨大。
よくもまあ、実際にこんな物を作ったもんです。

時間になると目が光り、首が動き、胸部から霧みたいなのを噴き出します。
アニメの音楽が流れて、この演出を盛りたててくれるのですが、
ガンダムの首だけが前後上下に運動するのをただ眺めているという、
(腕は動かないの?腰はまがらないの?足は飾りなの?)
でも、まあ、なんだかそれでも楽しいイベントです。
見に来ている子供たちはそれだけでも喜んでましたし。


ガンダム2


このサイズで二足歩行っていうのは厳しいんでしょうけど、
将来、上半身ぐらいは動くようになってほしいなあ〜。


○4月27日(早起きした朝)

月


月と富士山


毎回思うのですが、月がでっかいと運がいいような気がします。
緑の山の手に乗れると、やっぱりいいような気がします。
ちょっとした幸せを日々見つけていくことが大事、とは親の言葉ですが・・。
でも、ロケットの打ち上げがないと、やっぱり退屈ぎみです。
ああ〜、夏まではまだ遠いなあ。


○4月18日(牡丹と寺)

「閃光少女」という漫画を読んでました。
写真がテーマの漫画なのですが、
自分の趣味とあうこともあり、なんとなく印象に残りました。

なにごともそうですが、
楽しむこととうまくなることを両立するって
いうのは難しいと思います。
スポーツでも音楽でも写真でも。
最初はやるだけでも楽しかったものが、
上達をめざしていくうちに苦しいものになってしまう。
それで好きだったものから離れてしまう。

この漫画では、そんな経験をした主人公が
写真部の学生を教えていくうちに
写真の楽しさを思い出していく、という物語になっています。
ちょっとしたテクニックも載っているので
カメラの初心者にはうれしいかも。

今は別の写真の漫画「フォトカノ」を読書中・・。
こういうの読んでると、なんでもなさそうなものでも
写真撮りたくなってきます。

今日の写真は最近撮った牡丹とお寺の風景。

牡丹1


牡丹2


○4月10日(募集スタート!)

はやぶさ2がいよいよ
小惑星に落とすターゲットマーカーや
地球に帰還する再突入カプセルにのせる
名前やメッセージを募集しはじめました!

うーん、いよいよです。いよいよ!

このキャンペーンは、一時は予算不足で危ぶまれた
はやぶさ2の打ち上げが実行できるというJAXA側の
自信の表れともとれます。
2014年の打ち上げははあくまでまだ「予定」なのですが、
なんとかなるんじゃないかな、と自分は期待。

当然、はやぶさ2の打ち上げは見に行きますとも!
「いってらっしゃーい!」って叫んできますとも!

でも、打ち上げは1年後でも、
行って帰ってくるまでに6年くらいかかるんですよね、このプロジェクト。
金星探査機「あかつき」もまだまだ旅を続けていますが、
宇宙の話ってほんとに気の長い話だと思います。

6年後の自分なんて、どうなっているか、ちょっと分かりません。
ま、明るく楽しくやってればいいのですが。

未来の自分に向けてのメッセージを
再突入カプセルに託してみるのもいいかもしれませんね。

○4月3日(新年度でバタバタ)

あけましておめでとうございます。
今年度もよろしくお願いします!の4月。
仕事上の新年ということで、いろんな仕事がたまっております。
あたふた。

今年の桜は、早くから咲いて今までけっこうがんばってくれましたが、
昨日の雨で、すっかり散りました。
今日の写真は散りぎわの桜。
鳥が桜の花をついばんで落としている下には猫がのんびりと寝ていました。
(最近あたたかくなってきたので、猫にもよく会います。)


落ちる桜


猫と落ちた桜


○3月25日(桜)

新宿御苑で撮った桜たち。
最後のだけ青くしてます。
満開になったと思ったら、どんどん散っていってしまうのが
桜らしいです。鳥達がついばんでは落としてますし。
来週までもつかどうか。

桜にちなむ曲はたくさんありますが、自分は絶対
ユーミンの「春よ〜、遠き春よ♪」を思い出します。
春真っ盛りのはずなのに、自分からは遠いような気がする・・。


桜1


桜2


桜3


○3月20日(菜の花)

倉庫の長靴を試しに履いてみたら、
ぬけなくなってえらい苦労しました。
最後は洗剤を長靴の中にいれて
強引に足をぬいた次第。
このごろ、古い物に当たるな〜。

気の早い人は、もうお花見していましたが、
桜は満開にはもうちょっとみたいです。
今日は市ヶ谷〜飯田橋の線路沿いを歩きながら
写真を撮ってみました。春の息吹を感じます。


蝶


中央線


○3月14日(強引ハイテンションモード)

一週間も更新があいてました。
最近は繁忙期で、仕事が終わると疲れてなにもする気が
起きないのです。今日は無理矢理やる気をだすために
ヨーグルトに大量のジャムまぜて糖分をとったのですが、

ジャムの賞味期限が1年前だった・・・。

いや、味が変だな、とは少し思ったんです。脂っこいような。
でも、とりあえずいいやと思って、ガバガバっと食べてしまった
んです。今のところは異常はないのですが、
明日のおなかの調子が非常に心配です。大丈夫かな?

あたたかい今日このごろ。
昼休みは公園で猫とたわむれたあと、一緒にちょっと昼寝したり
してます。でも、あいかわらず花粉症は激しい。
桜の開花もいよいよ近くなってきてるみたいですね。

パンスターズ彗星も近日点を過ぎ、条件さえよければ、日没後に
見えるらしいです。ニコニコ動画でも3月16日に彗星を観察
しようという放送があると予告がありました。
(近日点の日にも放送があったのですが、煙霧で全然見えなかった。)
はたして実際に見ることはできるのでしょうか?

本の方は、題名を「ロケットを見に行こう!」にあらため、
いよいよ印刷会社に発注しました!100冊作ります!!
100冊ってたいした数ではないのですけど、
全部売ることができるかどうか、怪しいと思ってます。
こういうのは初めてなので、まるっきり見当がつかないです。

本を売りに行くイベントは「Mount Zine 5」(マウントジン5)を
予定しています。個人や少人数のサークルで作る小冊子みたいな本を、
Zineとかリトルプレスとか同人誌とか呼んだりするわけですが、
そういった本を集めて売るイベントです。
(ウェブショップでも、イベントが終わったあとに売り出してくれる
らしいのですが、)ここで売れるだけ売るしかありません。
ええ、1冊1冊売るたびに赤字の覚悟です。
清水の舞台からじわじわ降りる思いです。これはこれで勇気がいります。

ところで来週の水曜は「とびもの学会」があります。
ロケットや飛行機をはじめとする「とびもの」に関する同人誌のイベント。
このイベント、相当マニアックな本や資料もあったりします。
今の楽しみはこれくらいかなー。

さて、明日乗り越えれば、土日。もう一頑張りしますか!


お寺の梅


○3月7日(町をあるけば閉店にあたる)

今年の花粉症はひどい!もう、かゆくてかゆくて
「目があ、目があ!」って、絶叫したい感じです。
そんな毎日でも外出はせずにはいられない。

今日、仕事からの帰り道、
ひさびさに地元のCDショップに行ったら、
閉店セールで半額!っていうのをやっていました。

ラッキーというよりはショックな思い。
このお店、15年以上も前にも利用していて
非常になじみぶかい店だったんです。
思い出の地という感じでしょうか。

今はCDは、中古でも安いですし、
CDという媒介を通さなくても音楽は聞けます。
やっぱり、こういう業界も厳しくなってきてるのかなあ?

今は、買ってきた映画はやぶさのサウンドトラックを
聞きながら書いています。
映画をみたのは、もう1年半前になりますが、
なつかしい音楽です。

たまには色々振り返りたい時もあったり。

○3月3日(ぐつぐつぐつ・・)

あいかわらず煮詰まってます。
本の内容の追加とか、データの変更とか
考えることが多すぎて・・。
頭使うのは得意ではないです、はい!

最近、花粉症で目がかゆいし、
しょっちゅう眠くなってしまうな〜。
あったかくなるのはいいんですけどね。


猫の昼ね


○2月27日(KIBO ROBOT PROKECT)

最近、本屋で「Robi」というロボットのパーツ
を付録にした雑誌が売られているのを見ます。
テレビもつけられるキュートな人型ロボットですが、
完成まで70号(!)まで買わなければならない
というのが、厳しすぎるほど厳しいです。
どんだけお金かかるんだか。

人型ロボットといいますと、宇宙に関係した話で
「KIBO ROBOT PROJECT」というのがあります。
宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」に
小型の人型ロボットを送り込んで滞在させる、
という計画です。二月中に完成予定のはずなので
そろそろできてもいいんじゃないかな・・。

宇宙にロボットと一緒に生活する。
なんか未来ですね〜。


○2月25日(家の猫)

新しいダンボール箱があると、必ず入るんです。
飽きるのも早いですが。
もっとかわいい箱にすれば、絵になるかもしれませんね。


箱入り猫


○2月24日(停滞気味?)

高倍率ズーム機が3機種も新しくでました。
それで、店に行っていじってきたのですが、
オートフォーカスがずいぶん早くなっている機種もあり、
いいなーと。でも、買い換えるには勇気いります。
しばらく、様子見ですね。

本の方は内容を見直している所です。
自分の体験をもっと入れた方がいいという
アドバイスを弟からも受けたのですが、
正直、一度完成してしまうと、
それを壊してまた組み立てなおすには
どうしたらいいのかなあ、という感じになります。
こっちは手詰まり・・といった感じ。

写真もあんまり撮っていませんし・・、
なんか煮詰まってますね。

○2月22日(微妙すぎる名前)

金星探査機「あかつき」のツイッターを見ていたら
うすださんこと、臼田のアンテナが点検でお休みを
していたとのこと。それで通信の代役が必要となった
のですが・・、内之浦のアンテナを使ったみたいです。
問題は、その呼び名。

「うっちーさん」

色々、色々、この名前に突っ込みをいれたい所なの
ですが、まとまらないのでやめておきます・・。

○2月20日(小さな春)

昨日、雪が降ったと思ったら、
今日は日差しがぽかぽか。
季節の変わり目にさしかかっている、
ということでしょうか。

2月もあと、だいたい一週間。
なんか、時間が過ぎるのが早くて
呆然としてしまいます。
1ヵ月後には桜撮りにいってるんだろうなあ。


黄色の花


○2月18日(くまもん恐るべし)

平日だというのに、ものすごい数の人、人、人。
今日、京王百貨店に熊本のゆるキャラ「くまもん」
が来たのですが、その姿を一目見ようと
長い行列ができていました。
甘く見て、遅く来てしまったのですが・・。

でも、くまもんさんがサービスで
行列の横を練り歩いてくれたので
自分も頭をなでて触ることができました。

なごんだもん!

○2月17日(どうしよう?)

このごろ、本作りに集中していましたが、
やっと原稿をデータにすることができました。
ただ、何冊刷るのか、どういった所で
配る、もしくは売るのか、といった所
はまるで決めていません。

こんなうすーい内容で
はたして欲しがる人がいるのか、
という疑問もあります。

一度、刷ってしまうと後戻りできないので
どうしようか、悩んでいる感じです。
もうちょっと他の人の意見を聞いて
内容を直した方がいいかもしれません。
(HP上で一度公開して意見聞こうかとも
おもったのですが。)

うーーーん。


鹿児島駅の観覧車


○2月15日(宇宙からの脅威)

すでにニュースで報道されていますが、
ロシアで隕石が落ち、衝撃波でガラスが割れたりして、
けが人が500人もでているようです。
隕石が町におちて大被害がでるなんていうのは、
映画や漫画の話だと思っていたのですが・・。

昨日なんか、のんきに新宿の隕石展を見に行ってました。
隕石って高いなあ〜とか、いや、隕石ナイフって
ナイフにする必要あるのか?とか、変なことばかり
考えてました。あんなおっきな石の塊が落ちてくる
のは、正直、実感沸かないです。
でも、落ちてきたら、ほんとに防ぎようない。

今回の隕石が、今近づいている小惑星に由来するもの
だとすると、また降ってくる可能性もあると思います。
とはいえ、対処しようもない話ですね・・。

○2月13日(来週の月曜の話)

色々ある2月18日(月)。

@小惑星が地球のそばを通り過ぎる。
A木星と月が大接近して見える。
Bくまもんが新宿のデパートにやってくる。

Bは何って?
くまもんと言えば、熊本をアピールする
ゆるきゃらの黒い熊のぬいぐるみですよ〜。
いろんな所に進出していて、
なんでも海外の新聞に載せられたこともあるとか。
東京でも、くまもんのポスターだらけの電車に
入ったこともあります。
今度のイベント「大九州展」で出会えるのが楽しみ。

明日は隕石展!


お寺で鳥


○2月11日(まだまだ先は長い)

だー!疲れたー!
この3日間、更新もせずになにやっていたかというと
本の試作品を作っていました。
なんとか、できたにはできたのですが、
表紙4pをあわして16pの超薄型冊子。
内容はロケット見学についての初歩的な知識と、
一度はロケット見においで、感動するから!的な文。
なんか、とりあえず形にはしましたけど、
これは・・、ロケットにはあんまり詳しくない人向けですね。
イベントに来るような、マニアックな人は、
見ても意味がないような・・。

調べてみた感じ、このくらいの本ならば
一冊300円くらいで作れるみたいです。
写真のコピーが入りますから、そのくらい
してもおかしくはないのですけど。
(コンビニのカラーコピーが50円もして
 びっくりしました。)
もっと安い方法ないのかなあ。

ただ、原稿をデータにして持ってくのが厄介そうで・・。
PDFって何?状態なんですけど、はたして作れるのかどうか。
とりあえず、印刷会社に行って、相談してこないとなあ〜。


くつろぐ猫


○2月8日(考え中 考え中・・=長文)

自分が作るような薄っぺらな本でロケットの写真が表紙にばばんと
載っているような本を買う人は・・、ロケットに興味はある方です。
で、生の打ち上げ見学に行ったことのある人の方が圧倒的に少数派で、
マニアな方はもっと濃い情報を求めるはずということを付け加えれば、
自分の本を見てくれる方の大多数は

「ロケットに興味はあるけど詳しくはない、見学には行ったことない。」
そんな感じの人達だと思います。

で、自分は、そのような人達が種子島のロケット打ち上げに
興味をもってくれる、もしくは、行く気はあるけど二の足を踏んでいる人の背中を
押せる、そんな本を作ってみたい!と思っているわけです。
「ロケット打ち上げはすごい!行くのも簡単!ぜひ見に行こう!」というノリです。
その方法ですが・・、

生の(←ここ重要!)ロケット打ち上げの凄さは、自分の言葉で文章を作って伝える。
行く方法や準備のこととかも、できるかぎり簡単に説明する。
あとは・・、なんでしょ?材料となる写真だけは豊富にあるのでページを埋めるには
困りませんが。

ちょっと余談します。

なぜ、ロケットを見に行くか?
種子島に打ち上げを見に行く人達だったら
一度はぶつかる疑問です。

きっかけは様々です。
全然最初は興味なかったけど、仕事の関係で来たら夢中になったとか
理系の技術の勉強をしていて、就職前にロケット見学をしてみたいとか
全国を旅して回っていて、ついでに一度でも見ていこうとか。
中には日本の軍事技術に興味があって見にきた、という方もいました。
こうしてみると、純粋に宇宙に興味があるから来る、という方は
意外に少ないように思えます。
どちらかといえば、100億円する打ち上げ花火を見に行く感覚の人の方が
多いのでしょうか。

そんな人達の興味をひき、実際にロケット見学に行く意欲を沸かせるには
どうしたらいいか。ロケットの歴史を語ってもしょうがないでしょう。
ロケットの重さや値段、どこまで飛ぶか、とか、そのようなことを書く方が
受けがいいように思えます。マニアックな説明は避けるべきかな・・。
あとは実際にみたときの自分の感動を思う存分、披露すればいいかな、と
思います。

すみません、長い文で・・。
こうして誰かに話すように書くほうが、自分の考えていることが
整理ついてくるんです。

あとは、旅行したい!という気持ちを止めるのは
なんといっても、お金と時間です。
この問題を避けては通れないでしょう。

お金の方は、簡単にいってしまえば、飛行機のチケット、往復で約4万。
高速船のチケット、往復で約1万5千円。
バス代、最低で6千円。ざっとあわせて6万!ですね。
安くはない金額です。それをいかに安く思わせるか・・。
時間も、最低3日はほしいところ・・。

もやもや。。

○2月7日(本作りの勉強中)

「勢いだけで出来るロケット見学」

今、思いついたタイトル。
本屋を徘徊しながら、本の内容を考えたり、
実際、印刷してフォトブックにできる場所を調べたり。
そんな本格的な本を作るわけではないのですが、
(たぶん、うすっぺらーな本)
それでもできるまで、長い道のりになりそうです。
でも、千里の道も一歩から!

今日の写真は九州で乗った新幹線ですが・・、
このところ駅で、赤い新幹線、E-6系「スーパーこまち」の
ポスターをよく目にします。(日本の赤!とか書いてました。)
ぱっと見て、緑色のE-5系「はやぶさ」の色違いのように見える車両ですが、
赤にしただけで、ものすご〜くド派手な感じ。(フェラーリを見てる気分。)
3月16日の土曜日にデビュー予定です。
また写真を撮りに行きたくなるイベントが増えます。


九州新幹線


○2月5日(ロケット見学の同人誌)

同人誌を売っている本屋で「COMIC ZIN」というのが
あるのですけど、今日寄ってみたら
冬のコミックマーケットの本が入荷していました。
もちろんロケット関係の同人誌もそうで、
M-Vロケットや観測用のロケットの打ち上げ映像集や
数多くのロケット打ち上げの写真をのせた写真集なんか
も、新しく置いてあります。
で、それを見ながら考えているのですけど・・、

前にも書いたと思いますけど
いつか、自分の体験をまとめた本をだしてみたい、
という、ちょっとした願望があります。
とりあえず誰かに伝えたい!っていう意味だけなら
現状のWeb上の体験談で十分なのかもしれませんが、
こういう記録って、いつ無くなるか、わかりませんしね・・。
自分がHPを管理できている間はいいんですけど、
いつまでも残しておけるものでもないでしょうし。

でも、本作りの素材が難しいです。
単純にロケットの写真でしたら、種子島に何度も足を運んで
撮っている人達や海外のスペースシャトルまで撮ってる
猛者達の立派な写真がありますから、正直、自分の写真では
読者をひきよせられない。
それに体験談も今公開しているハツタネ〜3タネを
引用するだけでは、もうすでにご覧になっている方にとっては
面白くもなんともないでしょうから。

今、作れるものといったら、短めで小型の「詩集」みたいな
ものでしょうか。小さなアルバムに写真と文の入った紙を
交互にいれて作るような、そういった類のもの。
アルバム自体はたいして値の張るものではないですから、
写真の現像代さえクリアできれば、それなりのものが安く
できると思います。
(いっそ、フォトブックにしてしまった方が・・。
 いや、その場合、売ってしまっていいのだかどうか?)

理想的なスケジュールは、今年の夏までに試作品を
作って、どなたかに見てもらい、それにイプシロン
ロケットの分を加えたものを、本にして、どこかの
イベントで売り出す、という感じですが・・。

うーん、ひょっとしたら、試作品ができたとき、
ご協力いただける方を募集するかもしれません。
ま、やるなら集中的に!ですから、ゴールデンウィークが
過ぎるまでに、試作品第一号を作るべきでしょう。

・・・こんなことを宣言して大丈夫でしょうか?


離陸!


○2月4日(隕石)

ネット上で、1月20日未明に隕石が関東地方に落ちた
らしいというニュースが流れてました。
動画や写真もアップされていて、すごいなあ、と思います。
狙って撮れるものでもないはずですしね。
あとは惑星ニビルに関する変な噂がちらほら。

ところで、新宿の紀伊国屋書店1Fの東京サイエンスが
2月14日にリニューアルして“隕石展”を開きます。
自分にとっては、身近な場所ですし、
色々な隕石を見れる絶好の機会です。
ええ、チョコ会社の陰謀の記念日なんて、どうでもいいです。
インセキ、インセキ!


鶴の編隊


○2月3日(脱力気味)

ねむいです・・。
ロケット見学旅行でエネルギー使い果たして
いま、だるだる状態。
完全復活するには時間がかかりそう。

えーと、今回の旅行は内之浦に行った部分だけ
まとめて、イロイロ!にでも追加しとこうと
思います。現地に行ってはじめて分かったことも
あります。内之浦でロケットを見たい!っていう人
には役立つとおもいますしね。たとえば・・、

内之浦の見学場はせまいので、当日、三脚おける場所があるか
どうか微妙です。
今の望遠レンズと一眼で、完全な手持ちでの撮影になると、どうなのか。
無理ではないですけど、大変そう。

それで最近、気になっているのが、2月23日の富士フィルムの新しい
高倍率ズームカメラの発売。(42倍のと50倍!)
AFが速く、野鳥とか撮るのに便利そうなのが2機種でます。
ただ、Coolpix p510では、ロケットを撮ると、
強烈な光がにじんじゃう傾向がありました。(夜撮影のため?)
今度のは、ロケット撮りには使えるのかなあ?

ちょっと気が早いですが、今度の夏の内之浦をめざして
じょじょに、がんばっていきたいと思います。


千座の岩屋近くの猫


○2月1日(無事帰ってまいりました。)

あんだけ心配してたのに予定通り打ちあがりました〜。
休みとりすぎたな、と後になって思うしだいです。

<夜中の機体移動>

機体移動


今回は少し離れた「増田」という所から、ロケットを見ました。
距離があるため、写真のロケットは小さくなってしまいましたが、
そのかわり、ロケットの軌跡を存分に眺めることができました。
(増田はロケットが近づいてくるように見えるんですね。)
雲が多かったですけど、切れ間からあのオレンジの光が見えると
「なつかしー!」と思ってしまったり。

<ロケット打ち上げ>

打ち上げ


帰りは種子島→内之浦→出水→熊本と旅行。

<内之浦の発射場>

ミュー打ち上げ場


<出水の鶴>

鶴の飛行


<熊本城>

山手線


自分の行きたかったところ結局全部まわってしまいました。
色んな人達とも出会い、お世話になることもしばしば。
中身の濃い旅でした。

今度はイプシロン見れるといいなあ。

○1月25日(行ってきます!)

4回目の種子島。
ロケットの打ち上げがどうなるか分からないのは
毎度のことですが、不安で結局、
さらに休みを追加してしまいました。
天気悪くても打ちあがるときは打ちあがりますし、
心配しすぎなのかもしれません。

はたして無事打ち上げを見て帰ることができるのか?
「宇宙絡み」の更新は2月3日(日)まで止めます。
では、また!

<写真 復活した緑色の山手車両>


山手線


○1月24日(決戦直前)

打ち上げ時間は13:00〜15:00。
ロケットの打ち上げを見てから、その日じゅうに帰ろうとすると
けっこう大変です。
(種子島〜鹿児島間の飛行機のチケットがあれば楽なんでしょうが。)

種子島の南から北まではバスで1時間半程度。
午後の種子島→鹿児島の高速船は15:00発16:55着、16:45発18:20着。
バスの本数は少なく、時間をあわせるためにはタクシーを使う必要も
考えなくてはなりません。(レンタカーが一番便利)

そのあと、鹿児島市でバスに乗り換えて空港まで1時間。
市内で乗り換えにかかる時間、空港内での手続きを考えれば、
(前の船に乗った場合)18時半以降、
もしくは(後の船に乗った場合)20時以降の飛行機のチケットを買うしかありません。
でも、そうなると選択肢がせまく、高い航空機のチケットになりがち。

こうなると、一日滞在をのばして次の日に帰った方が、お得でゆっくり行ける
という考えがでてくるのですが・・。
そのためにはまた休みが必要なわけで・・。

あ〜、どうしよう。今の週間予報だと天気が安定するのは水曜、木曜。
水曜まで休みをとっているのですが、延期があった場合、たぶんギリギリになります。
こうなったら、木、金休みにして、土日につなげてしまって
「延期よ ドーンと来い体制」でいくか〜〜〜〜?!
でも、そんな優雅すぎることできないですよね・・・。
それだけやって延期なかったらどうすんだよって感じですね。

とりあえず、後1日もらった方が安全で無難そう・・かな。


○1月22日(一喜一憂)

天気予報での予想が悪化。
一応、雨対策もしとかないと。
う〜ん、どうなるかな・・。

今日も望遠で撮影。


メジロ


飛行機


○1月21日(どこへ行こう?)

天気の見通しが悪くは無いので、
打ち上げ見終わったあとの計画を立ててます。

候補のひとつは前にも書いた内之浦宇宙空間観測所。
なかなか行くことが困難な地ですが、イプシロンロケットの時の
ためにぜひ一度行っておきたい。映画「はやぶさ/HAYABUSA」の
撮られた地でもありますし。

あとは、今の季節、大量の鶴が訪れている鹿児島県出水。
九州新幹線で便利の良くなった熊本の熊本城、なんかが候補として
あがっています。全部行っちゃう?

<写真 昨日の半月>


月


○1月20日(打ち上げ一週間前の症状)

ロケットを見ながらご飯をたべていたら
そのロケットが突然打ちあがってしまいました!
あわててカメラを取り出すも、飛んでくロケットはすでに雲の中。
「カウントダウンくらいしろー!このバカーーっ!」

はい、昨日みた夢です。
ロケットの打ち上げを見れた夢は最近では2回目ですね。

もう、この段階までくると
ロケットマニアという立派な肩書きはもらえなくても
ロケットバカという称号はもらっていいんじゃないか、と思います。
いや、夢の中の打ち上げは迫力あったな〜。
こんな夢ならおかわり何杯でも。
いや、ひどいのだとテーブルの上の牛乳パックが
打ちあがる夢とかもあるんですが。
夢って、本当、荒唐無稽。

ところで、肝心の1月27日の天気ですが、
曇りのち晴れのような予報になってます。
過去にずいぶん変わったこともありますし、
今の段階では・・・、なんとも。
あんまり悪い予報じゃないので、ほっとはしてます。

あとは韓国のロケットが1月30日になった
みたいで、こちらもたぶん影響ないだろう、
と思っています。あまりこういうケースは
知らないのですが、打ち上げの予定が重なるのは
避けるんじゃないかなー。

<写真 新宿御苑の池の前でネコ>


新宿御苑


○1月18日(どう撮る?)

今回はカメラなしで見学しようか、とも思ってましたが、
今は撮影のことを考えています。
自分はまだ一眼レフをもって1年半もたたない初心者ですが・・、
2回目の種子島ロケット見学のとき、
逆光でロケットが写らないというピンチがありました。
なにもせずにカメラ任せで撮ってしまうとロケット本体が真っ黒に。
今回も13時〜15時、似たような時間帯での打ち上げになります。

一応、対策は考えてはいます。
完全に北側から見ることになる長谷公園ではなく、
わりと西側から見ることのできる宇宙ヶ丘公園から撮影することに。
あとはカメラの階調補正機能(オートライティングオプティマイザ)を
強めにして、シャドウ部分を明るくしてみる。

とはいっても、どこまで通用するか分かりません。
あとは測光モードを変えてみることを考えていますが・・、
(画面全体の明るさに合わせる評価測光以外のモードで
中央のロケット本体の明るさに合わせてみる。)
三脚に固定したカメラで、中央にロケット本体を捕らえるのは無理かも。
風の強い宇宙ヶ丘で手持ちで望遠というわけにはいきませんしね。
これはできなそう。

まあ、あんまり考えてもしょうがないのですけど。
もうちょっと参考になる情報を探してみます。


雪だるま


○1月16日(考えるな、感じろ)

う〜む、ハイブリッドロケットの番組は難しかった・・。
酸化剤を液体にして、燃料を固体にして、とか基本的なことは
分かったんですけど、難しい図やグラフが出てくると
それだけでクラッときたり・・。
でも、燃焼実験の動画とか見てるだけでもワクワクしますね。

ついでにニコニコ動画をチェックしていたら、昨年12月26日に
公開された「はやぶさ2」の取材の動画がアップされていました。
前回はミネルバ一機だった探査ローバーが、4機になるなど
変更点も色々あるようです。(2014年の打ち上げを目指し)
厳しいスケジュールで開発を行っているとのこと。
あとは予算がつけばいいんですけね〜。

○1月15日(残雪)

明日1月16日(水)20時30分からニコニコ生放送で
JAXAが次世代のロケット、ハイブリッドロケットについて
解説してくれます。ご興味ある方はどうぞご覧ください。

今日の東京は、高速道路は雪の影響でずっと通行止めになっていた
ようですが、電車の方は特に問題なく動いてました。電車えらい!
道はけっこうすべりましたけど、こんなの三ツ峠に比べれば問題
ありません。向こうは道を結ぶ橋が凍りついていて、下手に滑ったら
谷へまっさかさまでしたから。あれは怖かったなあ。

<写真 怖かった橋>


怖い


<写真 溶けてる>

ぽたっ


<写真 今日の立法寺>

寺の屋根


○1月14日(天気どうなるかな〜)

1月27日(日)13:00〜15:00にロケット打ち上げの予定ですが、
その次の日は宇宙センター、月曜なので休みになります。
自分もうっかりしてましたが、行く人ご注意ください。

家からほとんど出なかった3連休。
今日は東京は吹雪いて、外はまっしろになってました。
種子島でこんな天気になったら洒落にならないです。
今から天気予報が気になる。

<↓打ち上げ当日は、このくらいの空で!>


飛行機雲


○1月13日(内之浦へのアクセス)

今度の種子島のロケット打ち上げ。
延期なかった時は、ついでにイプシロンロケットの打ち上げ場所に
予定されている内之浦宇宙空間観測所へGO!なんて思ってたのですが・・、

思っていた以上に辺境の地らしいです、内之浦。

鹿児島中央駅からのアクセスを見た所、
バスやら船やら乗り継いで、2時間くらいで鹿屋という所へ。
そこまでは、まあいいんですが、
そこからタクシー1時間!とか、とんでもないことが
書かれていました。
(普通に飛行機のチケットが買える料金がかかるでしょうね。)

バスも通ってるには通ってるのですが、
平日5便、祝日3便と、本数が少ないのが痛い。
タクシーを利用しないのなら、日帰りは難しそう。

飛行機か高速船で行くしかない種子島に比べれば
内之浦は行きやすいと勘違いしていたのですが・・。
レンタカー使えるのなら、問題ないんですけどね。

ちなみにイプシロンロケットは今年の8〜9月に打ちあがる予定です。


消防車の訓練


○1月10日(結局・・)

<昨日書いていた文>

今度のロケット打ち上げ(1月27日)。
悩んだのですが、行かないことに・・・、いや、やっぱり行きたい。
というわけで、書いている間にも迷っている自分がいます。

いや、打ち上げ自体は日曜日なのですけど、
延期に備えると、その後3日くらいは余計に休むことになります。
延期がなければいいのですけど、今まで行った3回中2回は延期してますしね・・。
月末の忙しい時期じゃなかったらなー、こんなに悩まないのですけど。

あとは、2013年度に打ち上げる予定のイプシロンロケットのことが
ちらついています。年内になるかどうかは分かりませんが、この
新型ロケットの打ち上げはぜひ見たい!
望遠での撮影をしていないH2Bロケット(HTV、こうのとり)とあわせると、
それだけで2回は打ち上げを見に行く可能性があります。
さすがに年3回もロケット見学は無理かなあ〜。

延期対策の有休とらずに、打ち上げ前日と打ち上げ当日だけで
行って帰ってくるっていう手はあるんですけどね。
これで見られたら万々歳なのですが、そう、うまくはいかないような・・。

どうしたもんだか。

<で、今日>

休み確保!宿確保!
さんざん考えましたが、行くことにしました!
ええ、なんだったんでしょう、昨日の悩みは。

上司に話をしたところ、あっさりと大丈夫みたいなことを言われて
もう、その時点で決定、みたいな感じです。
種子島の宿はほとんど埋まっていましたが、間一髪、残っていた空室
に滑り込みました。(ちょっと便利の悪い所ですけど。)

飛行機の便は一番安いのはとれませんが、まだ余裕あり。
さっさとチケット買うことにします。後は野となれ山となれー!
やっほーー!!


夜富士


朝富士


昼富士


○1月8日(超望遠カメラ)

今日、ネットで富士の新しいカメラ「Finepix hs50exr」の情報がでていました。
ニコンの「Coolpix p510」、キャノンの「Powershot sx50 HS」に続き、
おそらく3機目となる焦点距離1000mm以上のカメラ。

こういったカメラは正直、望遠レンズをつけた一眼よりも、便利な気がします。
なにより手持ちでの重さが全然違いますし、首からかけられる大きさですし。
偶然、被写体に出会った時なんか、すぐに撮影体制にはいることができます。

<写真 三つ峠を下る時に遭遇したサル 使用したカメラ:Coolpix p510>

猿げっちゅー


ただ、一眼と扱いが違うので、うまくピントが合わせられなかったり、
AF(オートフォーカス)が遅く感じたりするなど
ちょっと難しい面もあります。「Coolpix p510」は初めての焦点距離1000mmの機種で
去年のロケット撮影のときにも役にたってくれましたが、
(3タネの最後の写真、夜の空を飛ぶロケットの炎を写したのは、このカメラ。)
便利だけど扱いにくい、という感じは否めません。
だから、後からでてくる同タイプの機種に乗り換えることはあるかもしれません。

<写真 三つ峠山頂から 使用したカメラ:Coolpix p510>


他の富士山の写真は次回。

○1月6日(疲れた〜〜)

なぜ、山に登るのか。そこに山があるから。
こんな回答をした人物は絶対、感覚が普通の人と違うと思います。

三つ峠山にはほとんど人がいなかったのですが、
ロープウェイのある近くの山は、観光客でいっぱい。
やっぱり、楽していい景色ながめたいですよね〜。
今度は自分もバスで楽できるコースをとろうと思います。
今回のハードな山登りで、しばらくもうお腹いっぱいな感じです。

今日は疲れたので、とりあえず一枚だけ載せておきます。
苦労した甲斐はあった?


富士山


○1月4日(思いついたら山登り)

突然ですが、明日1月5日から三ツ峠山に登ってきます!
この前のふたご座流星群の時に、星をみる場所を探していて
見つけた所で、富士山が綺麗に見える絶景スポットらしいです。
一度行ってみたいな〜と。

今は、とにかく動きたくてうずうずしてる感じです。
写真またいっぱい撮ってきますね。


○1月3日(スカイツリー付近で見かけたもの)
近所の店の前で見つけました。器用だな〜。

近所のお店前

人力車のお兄さんがお客さんとスカイツリーを一緒に撮っていました。
躊躇なく地面にねそべるあたりが慣れてらっしゃる感じです。

人力車で撮影

歩いているとなんだか橋のあたりに人だかりが。あの中心にいるのは?

あれに見えるは?

どーん!!

ドアップ

ゆるきゃら「おしなり君」でした。橋の名前からきてるんですね。
頭にかざってあるのはやっぱりスカイツリーのつもり?

おしなり君

浅草の方にも足をのばしてみましたが、
雷門の前はひとだかりで、並び待ち。とても入る気にはなれず写真だけ・・。

雷門の前


○1月2日(今年初めての写真)

スカイツリー1


スカイツリー2


スカイツリー3


スカイツリー4


スカイツリー5


スカイツリー6


○1月1日(謹賀新年)

新年、あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします!
年越し冷凍スパゲティを食べながら、書いています。

いやー、3タネ書きあげたのは良かったけど、
あとは、カメラの福袋や初売りをネットで調べてるだけの
大晦日でしたね。(あとはモンハン集会所で遊んでいた。)

多少は安くなっているのですけど、あくまで多少・・、ですね。
福袋なんて、なんのメーカーが入ってるか分からないから
怖くて手だしできないし、うまい方法って無いものだなって思います。
でも並ぶ人は並ぶんですよね〜。

どこも休みで、特にすることもない今日。
でも、ぐだぐだするのも勿体ないような気もします。
スカイツリーでも撮りにいきましょうかね。


新年らしい?


○12月26日(3タネのこと)

今日、5月の時に撮ったロケット写真のデータを探していましたが・・、
photoshopに取り込んだままの状態になっていますね。
あの時の写真、RAWで撮ったものだから、編集が非常に厄介なんです。

でも、この1年の記録として、新しいフォトブックを作りたい、と
思っているので、このまま放置しておくわけにもいきません。
そして、なにげに止まったままにして、一度リンクをはずした
3タネも、いい加減に書かなくてはなりません。

今年の年末年始は、これをどうにかすることで決定・・ですかね。
夜の打ち上げの様子を写真で連続して撮っているのは見てもらいたいですしね。

夕方のいす


○12月24日(ひさびさの猫)

新宿御苑に行ってまいりました。
あるカップルが団子を池におとして、鯉たちの争奪戦を楽しんでました。
なにしてんだか。

いつもいる猫たちは、あいかわらず眠そうでした。

あくび


ねてる


ねてる2


○12月23日(物欲が!物欲がああ!)

クリスマスセールに福袋。
人がなにか買い物してると自分も買いたくなってしまう、この季節。
大手カメラ屋に、この前でたキャノンのフルサイズ機「EOS6D」を見にいった
んですけど、意外とシンプルな感じでした。
最新型というと、なにか色々な機能があってわかりずらい、という印象がある
のですが、6Dはそんな感じがしない。7Dよりむしろ分かりやすいかも。

ただ、プログラムとかAvとか切り替える、あの左にある丸いつまみが、まんなかの
ボタンを押さないと動かせないようになってて、それが嫌。
あと、軽量なのをアピールしていましたが、おっきなレンズをつけてしまえば
それまでって感じがします。これなら中古で安くなっている
旧型のフルサイズ機の方がいいかもって気にも・・。

まあ、カメラのことを考える前に写真撮った方がいいのですが。

旅先では、動物とか宇宙関係の施設とか、やたら撮っているのですが、
普段の休日とかは、あんまり写真撮っていません。
最近は猫にもあまり遭遇していませんし、
今の時期はイルミネーションが綺麗なんですが、そこまで撮る気もしない・・・。
カメラが趣味、というよりは、自分の好きなものをおっかけていくついでに
撮っている、という感じなんですよね。
そもそも今のカメラを持ち始めた理由が「ロケットを撮りたい!」でしたから。
普段、なにを撮りにいくか、ということは念頭になかったかもしれません。

こんな状態なのに、カメラは欲しくなる・・。
こういうのを煩悩、とかいうんでしょうね。


○12月22日(臼田観光記録3)

奇妙すぎる形・・。
何か地中にあるものを掘る機械のようにも見えますが、
そうではありません。
子供の遊具?にも見えなくもありませんが、そうではありません。
ましてや、剣山のついた蝿叩きではありません。
これなーんだ?

これ何だ?


実は・・、これ、日本初の電波望遠鏡(を復元したもの)なんです!
1949年に三鷹にできたもので、天体を追尾する装置もないから、もちろん手動。
全然、電波望遠鏡らしき雰囲気ではありませんが、
「日本の電波天文学の発展は、この望遠鏡によって始まったのです。」
と赤文字で説明文が書かれるほど、由緒あるものなのです。

で、ここから発展した国立天文台野辺山の電波望遠鏡たちがこちら。

野辺山1


野辺山2


アンテナいっぱーい♪
いやー、電波の森って感じですね。
いくつもアンテナを用意することによって、大きなアンテナと同じ力を発揮できる
わけです。(チリの“ALMA”が有名な例)
上の写真の下のほうに見えますが、レールがしいてあって、それで電波望遠鏡を
移動させることもできるようになっています。

種類もいろいろありまして・・、こんな小さいのや、

野辺山3

臼田さんよりは小ぶりだけど、直径45メートルもある電波望遠鏡も。

野辺山4


45m電波望遠鏡がゆっくり回転するのを見れて
ここまで来て良かったな、と満足するのでありました〜。


○12月19日(臼田観光記録2)

2012年12月14日、ふたご座流星群の夜があけた朝。
駅に並んでいたタクシーをつかまえて目的地を言います。
すると、運転手さんが後ろのタクシーの運転手と話し合い始めました。

スタッドレスでいけるか?新車だからぶつけても大丈夫、
とか一部、不穏な言葉が聞こえます。
そう、前に電話で問い合わせた時に言われたんです。
「路面が凍結してますからご注意ください。」

坂道で凍ってると途中でのぼれなくなることがあるらしくて
運転手さん、心配してました。
でも、実際は順調に進むことができて一安心。
林の向こうから、“それ”が姿を現した時、その大きさに声がでました。


副反射鏡


主鏡面パネル


全体


これが・・、臼田のアンテナ、臼田宇宙空間観測所!
直径が64mもある東洋一の巨大アンテナです。
日本の探査機との通信を主にやっていて、ハレー彗星の観測をした
「さきがけ」「すいせい」の頃から、活躍しています。
だいたい30年前くらいの話でしょうか。
もちろん、あの「はやぶさ」との通信でも使われました。

基本的にはじーっとしていて、そうそう動いてくれるもん
じゃないですが、駆動音をたてて向きをちょっと変えたりしているのを見ると、
「電波おっかけてるなー」という感じがします。
この瞬間がもえる。


アンテナ1 アンテナ2


アンテナ3 アンテナ4


巨大なものが動く、というのは、それだけで圧倒されてしまいます。
前にちょこんと駐車してある雪上車からも、大きさが分かるはず。

ちなみに上の方向転換の写真は、開門前10時以前に撮ったものです。
トラブルもなく、早めに着いたから見れたもの。運転手さん、ありがとうございます!

さて、明日はもうひとつ、アンテナがある施設に行きます。
天気予報は微妙でしたけど・・。


○12月17日(臼田観光記録1)

極大日の1週間前に知ったふたご座流星群。
その流星群を見る会が、長野県の天体観測施設「うすだスタードーム」で
開催されると知り、急遽、休みをとりました。臼田は前々から行ってみたかったんです。

ところが冬の長野へ思いつき同然の旅行ということで、家族からは猛反対。

どうも旅行というと、種子島の公園で野宿を繰り返している感覚で、
宿をとるのに抵抗があるのですが、迷惑だから外で凍死しないでくれ、と
いう家族におされ、しぶしぶ宿の予約をしました。
(まあ、結局それでよかったのですが・・。)

2012年12月13日、仕事が終わったその足で直、“あさま”に乗り込みます。
久しぶりに乗る新幹線はめちゃくちゃ速いなあ、と流れる景色を眺め、
1時間半程度の乗車のあと、佐久平駅で降りました。

夜の冷え切った空気に一瞬、驚きます。
そして、これから乗り込む電車「小海線」ではさらなるカルチャーショックが。

<↓写真:小海線(昼間ですけど)>


小海線


2両しかない。
というか、ドアも自分で開閉しないといけないって・・。
(ドアの横に「ひらく」「しめる」のボタンが光っていて、それを押すんです。)
慣れてる人にはなんでもないんでしょうけど、これだけでもびっくりです。
やっぱり無駄に開けっ放しにして、室温が低くなってはまずいからでしょうか。

ホテルで完全武装して、うすだスタードームへ。
天体観測施設というよりは、山の中の公民館といった印象の
こじんまりとした建物の裏で、寝っころがって流れ星を見ます。
ほとんどカップルとか友達同士で来てる人ばっかり。

流れ星は、たまーに気ままに細く流れていく感じ。
でも、中には火球と呼べるような強烈な光を放ちながら
長く尾をひくものもありました。
声にすると「おぉぉおおお」といった感じです。


流れ星


オリオンと流れ星


12時で観測会が一応終わったあと、カメラを三脚にたて3時間。
気づけば、足の感覚が無くなってました。
今日はここまで。十分に流れ星を観測できて満足でした。
でも、臼田にきた目的はまだあります。むしろこちらが本命かも。


○12月9日(流星群+もうひとつ行きたい所)

来週金曜14日、休みとれました!
それで木曜13日の仕事終わったら、流れ星、見に行ってこようと思います。

それで、問題は場所なのですが・・。

千葉県の海岸とか、山梨県の山とか、色々調べてみましたが、
どうにも真夜中、一人で行って滞在するには心細いような場所ばかりです。
そこで、比較的、時間かからずに行ける場所で、観測会がある予定なので
行ってこようと思います。

場所は“うすだスタードーム”という、長野県の天体観測施設です。
絶対さむいですね。ふつうに雪とか降ってます。
風邪ひかないように気をつけて行ってこようと思います。

晴れるといいな〜。
ついでに寄りたい所もありますし。


家の黒猫


○12月6日(今度の流星群と来年の彗星)

12月13日の夜から14日にかけてふたご座流星群が見られる、というのを
今日、本屋で立ち読みをしていて知りました。
って、一週間後ですね・・。気づくのぎりぎりすぎ。
今から休みとれるんでしょうか?
できれば、東京以外の場所で見たいとは思うのですが。
(1月4日にも、しぶんぎ座流星群というのがあるらしいです。)

それと、彗星2つが気になっています。
2012年3月と12月の話なのですが、肉眼でも見れるほどの
大彗星になるという予想がされています。
でも、3月11日に近日点(もっとも太陽に近づく日)を迎える
バンスターズ彗星は高度が低く、日本から見るのは大変らしいです。
でも、12月の(しかも見れるかどうか分からない)アイソン彗星まで待つのもな〜。

・・まずは、ふたご座流星群をなんとかしたいですね。


○12月3日(JAXAの情報漏えい)

コンピューターウィルスによる情報漏えいが起こったJAXA。
どの程度の情報が抜き取られたのかは分かりませんが、
新型のロケット、イプシロンロケットの情報が含まれているようで
けっこう深刻な感じがします。

イプシロンは、日本が戦後、ペンシルから開発を始めた固体ロケット
の流れをくむ、最先端のロケットとされてます。
その一番の特徴は、機器の管理をロケット自身がする「ロケットの知能化」。
これが実現できれば、多くの人手がかかっていたロケットの管理を
ノートパソコンに接続するだけで行うことができます。
そのほかにも打ち上げ期間の短縮など、ロケットの組み立てや打ち上げを
なるべく手軽、低コストでできるような工夫がされてます。

これは低予算でたくさんロケットを打ち上げることを目標とした
非常に魅力的な技術です。
もれた情報を基にして、そのままコピーできるような
簡単な代物でないことはわかりますけど。
日本のロケットが将来、外国の衛星を打ち上げる商業的な役目をもつように
なったとき、そっくりさんに仕事を奪われるような、
そんなことも起きないとも限りません。
それに・・、ロケットの技術はどうやっても軍事技術とは無縁でいられませんし。

大きな問題にならないといいのですが。


○12月1日(夕方の飛行機雲)

今、紅葉が綺麗な新宿御苑。
ひさびさにカメラをもって出かけました。


紅葉


紅葉も綺麗ですが、この公園、飛行機やヘリコプターもよく飛んできます。
写真に撮ると、飛行機雲が流れ星のように見えたり・・。
色々発見がありますね。

紅葉



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